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海外バイヤーが“発掘” 通販のワジャ、会員限定「シークレットセール」
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海外ファッション通販サイトを運営するwaja(ワジャ、東京都港区)が会員限定のサービス「シークレットセール」を6月から始める。海外在住の個人のバイヤーから買い付けた商品をインターネットを通して販売するビジネスモデルで成長してきたが、アパレルブランドの参加機会を増やすことで、集客力を高める狙いだ。
サイトの利用者の8割以上が女性というワジャのサービスは、海外駐在員の家族や海外留学生をはじめとする個人に焦点をあて、バイヤーとして独自に選んだファッションアイテムを出品するのが特徴だ。さまざまなバイヤーが買い付けるアイテムには「バイヤーの数だけ個性がある」(小安光司社長)という。
しかし、低価格のファッションブランドなどの人気からアパレルのブランド品が売れにくくなり、ブランド側は「在庫品は価格を下げてでも売りたいが、値下げすると価値が下がる」悩みを抱えている。シークレットセールはこうしたブランド側の意向をくみ取り、「お買い得のブランド品に興味がある」会員との橋渡しを目指す。
H&Mやフォーエバー21といったファストファッションも日本で話題になる前から取り扱うなど、サイトには「日本未上陸」のブランドも少なくない。「誰も着ていない1点もののアイテムを軸にバラエティーの豊かさ」が売りだ。
サイトの幅を広げるため昨年12月、「ブランド公式アウトレット」をオープンした。これまで出品できなかった輸入ブランドのアウトレット品を出品し、サービスの柱のひとつに成長している。
ワジャの強みは、各国のバイヤーから届けられた商品の管理・販売・アフターサービスまで専任スタッフが国内で行っていること。掲載される商品はすべてワジャに届けられ、品質や状態の厳しいチェックを済ませた後、専用倉庫に保管されるという。
小安社長は「敬遠しがちな海外商品のオンラインショッピングに安心感を与えたい」と話している。